禁煙車がなかったら・・・・
(2001/5/4)
(写真・「愛知の鉄道100年」武豊駅の夜)
禁煙車がなかったら・・・・、私は旅に出なかった。
例えチャレンジ20000キロで認定されようとも、遙かなる旅は成立しなかった。
何故なら、生まれてこの方喫煙経験がない!ましてや触るのも嫌い。煙りも臭いも全てが嫌い!
子供の頃、煙草を買いに行かされるのが、とてつもなく嫌だった。
テレビなどで、その広告を見るのも、生活する上で、その文字を見るのも嫌だった。
まだ子供の頃は、禁煙車はなく、乗るときはできる限り息を止めて、列車や電車に揺られたものだった。
だから今でも禁煙車にこだわる!
そうでなかったら、空席があってもできる限り自分から乗らない!
どうしても乗らなければいけなくなったら、トイレなどでじーっとしているか携帯酸素ボンベが必要だろう。
今思うに、世間一般では、ちょっと珍しいかな?と思ったりもするが、紛れもない事実である。
では、踏破旅行をしていたとき、喫煙車両に乗ったことはないか?というと、そんなことはない。
禁煙車の指定を忘れて切符を購入したり、指定券が取れなかったり、時にはそういうこともある。
空腹でもそういう時は駅弁も美味しくない。煙が遠くても、落ち着いて座っていることは、とても難しい。
下車駅がとても待ち遠しかったりする。(ただ、だからといって、その人をどうにかしようとしたり、迷惑な行為をしたことはない。)
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